持久力(練習)レベルの説明

計算式に、新たに持久力レベルという項目を設けました。数値により表し、原則として1から10の間の数値(整数でなくても良い)を使用しますが、必ずしもその範囲には限定しません。

目安として、以下の表に所属集団と持久力レベルとの相関を示しました。一般的に所属する集団の競技レベルが上がるほど練習内容も上がり、結果として持久力が高まる傾向があります。ただ、世界のトップレベルと日本の実業団の持久力レベルを比較すると、日本の実業団の練習量が世界一といわれるせいか持久力も高い傾向があり、日本の実業団を持久力レベルでトップとしました。また、市民ランナーはあまりスピード練習をしないため、結果として持久力が高い傾向がありますから、この範疇内で比較するのであれば、こちらについても持久力レベルを8や9にしても良いかもしれません。 なお、これらは持久力のレベルについの分類であり、タイムの絶対値を問題にしている訳ではないので、この分類は男女を問いません。

とにかく、これらの分類はあくまでも目安ですから、この分類を元に自分が比較するのにふさわしそうな持久力レベルの数値をみつけて、入力してください。
 

 所属集団 持久力レベル
 日本実業団レベル 10
 世界トップレベル
 大学陸上部(体育会系)レベル (市民ランナーレベル?)
 高校トップレベル
 大学同好会レベル
 一般高校生レベル
 一般中学生レベル
 初心者レベル